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2025/12/04 14:27

家に帰って、カバンどこに置いてますか?

こんにちはCADを運営してますフジカワです。

仕事で毎日使うカバンや、お出かけのときのバッグ。
「クローゼットにしまうのは面倒で、つい床に置いてしまう」──
正直、僕もずっとそうでした。

でも、床に無造作に置かれたカバンって、
それだけで部屋が散らかって見える、大きな原因になっていることに気づきました。

玄関近くにちょうどいい収納があるわけでもなく、
コートハンガーに掛ければ、カバンの形が崩れてしまうのも気になる。
そんな日常の「ちょっとした気付き」から生まれたのが、
**「BAGRACK」**です。





家具でも収納でもない、“ちょうどいい居場所”

クローゼットにしまうのは面倒。
椅子の上は使うときに邪魔になるし、床は雑多な印象に。

だから、家具というよりも“動線の中の一部”としてるもの──
玄関とリビングの間、自室の隅、ワンルームの壁際。
そんな“スキマ”に自然と馴染む、カバンのための場所を目指しました。

スリムなラックのようなフォルムは通路や廊下など動線上に置いても圧迫感が出ないために、脚元は軽やかに。
“重たくならない佇まい”にもこだわりました。





毎日使うものだから、ラクに・気持ちよく

このプロダクトで大事にした一つは、「片付けなきゃ」と思わせないこと。
ただ“そこに置くだけ”で、部屋がすっきり見えること。
出かけるときの“スタート地点”として、気持ちよく前を向ける場所でもありたいと思いました。

上の棚は、カバン以外のものを“ちょっと置ける”場所。
ポケットの中の鍵やイヤホン、名刺入れなど。
帰宅後に「あれ、どこ置いたっけ?」となりがちな小物たちを、“カバンと一緒に置く”習慣で忘れ物も減りました。





“ちょうどいい高さ”と“安定の角度”

高さ、角度と安定感。
何度も試しながら、ちょうどいいバランスを探って完成した形です。

たとえば、カバンを置く棚の高さは、ちょうど椅子くらい。
気づけば椅子にカバンを置いている自分に気づき、
「これが無意識にとってのベストな高さなのでは」と考えて、設計に反映しました。

さらに、棚板を少しだけ上向きに傾けることで、カバンが滑り落ちないように工夫。
これは、実際の試作品を使っていて気づいた点でした。





どんなカバンにも、暮らしにも
ビジネスバッグ、リュック、ショルダーバッグ。
ほとんどのカバンがしっくり置ける形とサイズ感です。

「BAGRACK」は、カバンの“居場所”をつくります。

毎日の暮らしが、ちょっとラクに、ちょっと気持ちよくなる。
そんな存在になれたらうれしいです。