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2025/12/04 14:29

帰ってきたカバン、どこにありますか。

ダイニングチェアの上、玄関の横、廊下の脇——気づくと毎日、だいたい同じ場所に置いていませんか?

カバンが視界の中心に乱雑に置かれていると、空間は片付いていない印象になりがちです。
「片付けられないから散らかる」と考えてしまう場所を作ってみても、長続きしないことが多い。
大切なのは、しまい込まずに“散らかって見えない”ようにすることです。

この記事では、カバンの「置きっぱなし」をやめるのではなく、「ここに置いてあっていい」と言える“定位置”の考え方と実際のつくり方、
最後に私たちのカバンラック(BAG RACK)の設計意図も紹介します。



楽にしないと続かない。

「いつも同じイスの上」「玄関の横の床に置きっぱなし」——それはそこが自分にとって一番ラクな場所だから。
だから無理に“しまう”は続かない。最初から堂々と置いていい場所を用意すればいい、
という発想に切り替えるだけで、毎日の住環境は少し良くなります。



“置きっぱなしでいい場所”とは?

カバンの置き場所は、家のどこでもいいわけではありません。おすすめは「動きの入口」。
つまり、家に入って最初に立ち止まるところ・リビングに入る境目・仕事スペースの横など、“毎日必ず通る場所のすぐそば”です。

この位置に「ここに置いていい」を宣言できる場所があると、イスや床に置きっぱなしにしなくて済みます。



玄関まわり

帰宅してすぐ降ろせる。翌朝そのまま持ち出せる。無理のない動線です。

・通勤バッグ、保育園バッグ、エコバッグなど「毎日持ち出すもの」がまとめてそこにある状態になる。
・床の上ではなく、きちんと高さのある場所に置けると、来客から見えてもだらしなく見えにくい。

BAGSTAND Vermilion



リビングの入り口


リビングのいちばん奥・ソファの横の床に置いたままだと、どうしてもリビング全体が“片付いていない印象”になります。
そこでおすすめなのが、リビングの入口側に「置いていい場所」をつくって、リビングの中まで持ち込まないようにする方法。
イス置く事をなくなり、ここにおけるとと一気に片付きます。



デスク横

デスク横に“置きっぱなしでいい場所”をちゃんと用意すると、

  • PCバッグ

  • 会社のIDカード

  • モバイルバッテリーやケーブル
    など、仕事セットをまとめて降ろしておけるようになります。

カバンの中を取り出しやすいBAGSTAND



カバンだけじゃなく、小物を“置く”

カバンの置き場所を用意しても、財布や鍵、イヤホン、社員証、パスケースなどの小物があちこちに散ると、翌朝は結局「どこ置いたっけ?」になります。

だから理想は、カバン+ポケットの中身が、同じ場所に“まとめて降ろせる”こと。

これができると、翌朝はその場所に戻るだけで準備が終わるようになります。

  • ポケットの中身(鍵・財布・イヤホンなど)をすぐ上の小物スペースに置く。

  • 翌朝 → そこだけ触れば出発できる。

「片付ける」というより「明日の自分のために一回まとめておく」イメージです。
ここまでできると、もうイスに置きっぱなしする必要がなくなります。



置きっぱなしでも見せられる場所

ここからは、CAD Culture Art Design としての設計意図の話。

私たちは「片付けるための家具」ではなくて、「置きっぱなしをそのままでいい場所」をつくりたかったんです。



通路をじゃましにくいサイズ

BAG RACKは幅約51cm×奥行約25cm×高さ約95cm程度というスリムな寸法で設計しています。
廊下や玄関横などの「あとちょっとのすき間」にも置けるサイズ感です。

  • 狭い玄関、リビングの入口など、人が通る場所にも置ける。

  • 背の高い、どっしりした棚っぽさにならず、視界を圧迫しにくい。

これは「生活導線に置けること」を最優先にした結果のサイズです。

BAGRACK



バッグが前に倒れにくい角度

ラックの棚板には、わずかに傾き(約8°)があります。
この角度があることで、バッグが前に落ちにくくなっています。

スリムな奥行でありながら、カバンが落ちない安定感を実現させています。

BAGRACK



上段に、小物を置けるスペース

上段には、鍵・財布・イヤホン・社員証など、ポケットの中身をそのまま置いておけるスペースを用意しています。

ここがあることで、朝の準備がその場所だけで完結します。
「財布がキッチンカウンター」「イヤホンがソファの下」「社員証は昨日のジャケット」みたいな探し回りがなくなります。

ポイントは、“隠してしまい込む”ための引き出しではないこと。
毎日使うものはしまい込むより、あえて“ここに出してあっていい”状態にしておいた方がラクなんです。

BAG RACKは、暮らしの中でずっと目に入っていてもいい見た目を前提にしています。

BAGRACK



エコバッグも掛けたいんだけど?


本体はスチールなので、サイドにマグネットフックを付ければエコバッグや買い物袋を引っ掛けておけます。
「買い物行くときにあれどこ?」を防ぎ“持ち物ステーション”になります。



カバン掛けと何が違いますか?


持ち手だけに負担がかかる状態になりにくく、形が崩れにくい置き方ができます。
壁付のカバン置きの場合は壁に穴をあけないといけないので賃貸などには不向きになります。
す。



汚れや傷には強いですか?


本体はスチールで、表面は粉体塗装(パウダーコート)。日常のこすれや軽い当たり傷に強い仕上げです。
サテン調の質感なので、軽い汚れが目立ちにくいのも特徴。お手入れは、かたく絞った布で軽く水拭きするだけでOKです。

BAGRACK Whitegray



どんなカバンでも置けますか?

幅約51cmと大きな幅で、バックパックだけでなく、ビジネスバックやショルダーバックなど幅広い種類のバックを置けます。



おわりに:「ここに置いていい場所」を決めるだけで、部屋は落ち着く


大切なのは、片付けることよりも「ここに置いていい」と言える場所をひとつ用意することだと思っています。
カバンも、鍵も、エコバッグも。毎日使うものは“しまい込む”より“ちゃんと見せていい場所に置きっぱなし”のほうがラクです。
玄関のそば、リビングの入口、デスク横。あなたがいちばんよく通る場所の横に、安心して置きっぱなしにできる定位置をつくってみてください。